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2009年01月18日(日)

Doubt1 

Doubt 1 (ガンガンコミックス)Doubt 1 (ガンガンコミックス)
著者:外海 良基
出版:スクウェア・エニックス
発行:2007/12/22

評価〔C〕 見せ方が少々不満かな
キーワード:殺人ゲーム、ホラー、サスペンス

これは俺達の中に隠れた狼を探すゲームなんだ。(本文より抜粋)


このところ読んだことのない作者の本は、ネットで評判を確認してから買うかどうか決めていました。しかし、この漫画は本屋さんの推薦文を読んで興味を持ち、その場で購入しました。日常系をはじめ緩めの漫画ばかり読んでいたので、たまにはハードな作品が読みたくなったからかな。ご覧のとおり表紙をみても顔が見えないので、どのような雰囲気かはっきりせず、買う前に少しだけためらいましけど。顔は絵柄を判断するためには重要です。ちなみに絵は綺麗な感じで、こういう作品にありそうな濃い印象ではありません。

ネットゲーム『ラビット・ゲーム』のオフ会で見知らぬ男女が出会い、そして不可解な事態に巻き込まれていきます。連れ去られたところは密室。携帯電話に表示されたラビット・ダウトは何を意味するのか、といった具合です。脱出サスペンスとでも呼ぶのかな。事件はまだまだ始まったばかりで状況説明の部分も多く、現時点ではなんとも言えません。面白くなりそうでもあるし、つまらなくなりそうでもあるし……感想が書きづらい。

漫画の演出といいますか、見せ方がどうもしっくりきません。顔や目のアップが必要以上に多かったと思います。強調したいのは分かりますがそう連発されると飽きてしまいます。また、何かの動作に対して描写が省略され分かりづらかったり、話の流れが不自然と場面もありました。冷たく不気味な雰囲気は出ているだけに残念です。

【ここからネタばれ】
事件の黒幕を推理すべく、違和感のある行動をとっている人物がいないか何度か読みかえしてみました。一番の疑問は、ハジメはなんで裕の名前を知っていたのか?です。言ってないよねえ。美月の父親への電話も何かの伏線くさくて気になります。穿ち過ぎでしょうか。
【ネタばれここまで】

ちなみに、冒頭で紹介されてるゲームでウサギが村人にかわっただけ人狼というゲームが実在します。ラビット・ゲームはそちらを参考にしたんだと思います。ネットで過去ログが公開されていてなかなか面白いですよ。DOUBTも今後どのように話が進むかわかりませんが、面白くなることを期待しています。



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[ 2009/01/18 11:25 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)