2018年06月09日(土)

ダブルマリッジ 



著者:二宮 ひかる
発売日: 2012/6/16

評価〔B-〕 捉えどころのない感じ。
キーワード:恋愛、結婚、重婚、不倫、

「ほら、もうすぐあるんでしょ改正で、重婚とか」(本文より抜粋)


題名どおり重婚が主題の恋愛ものです。

1巻完結の割には登場人物が多めです。未婚・既婚問わず色々な立場から、恋愛や結婚についてあれこれ語っています。深く語るには分量が足りないので、もう少し登場人物を減らすか次の巻に続くかすれば、もっと面白くなったのになと感じました。中途半端さが目立ちました。

迷うことの多い男性たちに対し、女性たちは素直で人生が楽しそうで魅力的です。女性から見た彼女たちはどう映るのでしょうか。ちょっと気になる。今度は1巻で終わらず少し長いのが読んでみたいです。



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[ 2018/06/09 23:14 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2018年06月02日(土)

最後のレストラン 9 



著者:藤栄道彦
発売日: 2017/1/7

評価〔B+〕 久しぶりに読んだけど面白いです。
キーワード:料理、偉人、歴史、グルメ、

「あの、あなた毎日シャワーは浴びますよね?」(本文より抜粋)


あ、実写ドラマ化したのにまだ見てません。

原点回帰なのか、登場人物たちの個人的な話より偉人達に重点が置かれています。ヨーロッパの人が登場するとあまり驚きませんが、それ以外の地域の人は新鮮に感じられます。私の中で偉人と言えばヨーロッパなのだろうか。

ご存知のとおり、どの話も偉人たちが帰った後に、最期の場面が少しだけ描かれて終わるのですが、本書の最初の人の最期はかなり良かったと思います。どうなるのか知っていても迫力がありました。園場の感想もうなずけます。見習いたい。・・・・・・園場は次の話の終わりでもいいことを言っているのですが、堅苦しく感じないのは良いですよね。ほどよく力の抜けた漫画だ。

今回は巻末おまけの小料理屋はなしです。作者には悪いのですがあれより本編のほうが面白いので、次もおまけは4コマのみにしてほしいかなーと思います。




[ 2018/06/02 18:40 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2018年05月26日(土)

無能なナナ 2 



著者:るーすぼーい、古屋庵
発売日: 2017/5/22

評価〔A-〕 表紙の隠そうとしない感じも好き。
キーワード:能力者、学園、サスペンス、アクション

「これ、どーいうこと?」(本文より抜粋)


任務を果たしていくナナですが、今回も強力な人類の敵に悪戦苦闘します。

彼女の強さは、どんな窮地に陥っても諦めない精神力です。もうこれダメだろうという状況になっても、冷静さと頭の回転の早さで乗り越えていくさまは、見ていて感心してしまいます。あの柔軟性や適応力は羨ましい。

他の書評で、頭脳戦にしては突っ込みどころが多いとの記述がありました。確かに緻密な設定とは言えませんし、いくつか都合の良い展開があります。しかし、それを上回る緊張感や面白さがあったと思います。敵も自分の強さを過信して油断していると考えれば、ある程度は目をつぶっても良いのではないでしょうか。・・・・・・甘い?

テンポよく進んでいるので、今のところストーリの穴はあまり気になりません。この勢いで突き進んでもらいたいです。



[ 2018/05/26 21:22 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2018年05月18日(金)

決してマネしないでください。 1 



著者:蛇蔵
発売日: 2014/12/22

評価〔B+〕 軽めでコミカルな偉人紹介です。
キーワード:科学史、科学者、伝記、偉人、理系、

「全員手を洗いましょうか。ゼンメルヴァイスの冥福を祈りながら」(本文より抜粋)


研究者の偉人たちをコミカルに紹介する科学史もしくは伝記漫画です。子供向けの伝記漫画が近いですが、あれよりもずっと短くコミカルです。

大学の理系の研究室が舞台で、個性的な先生と学生、そして科学に詳しくない人が登場することによって、自然科学が苦手な人にも読みやすく親しみやすい形となっています。伝記と言ってもその生涯をまるごと伝えるのではなく、かなり省略して必要な逸話のみ触れていますので、軽くさらりと読むことができるのも長所です。

本筋とは関係ない雑学も知らなかったものが多く、話のタネとして面白いです。科学って難しくてと敬遠している人や子供にはちょっと読んでみてほしいです。漫画だから取っつきやすいですし。






[ 2018/05/18 20:09 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2018年05月09日(水)

湯神くんには友達がいない 3 



著者:佐倉準
発売日:

評価〔B〕 あくまでコミカルなのが良いです。
キーワード:友達、高校生、学園、

「あなた、俺と向かい合った先に、一体何を得られると思ってるんだ!?」(本文より抜粋)


夏休み編が始まります。

湯神くんはやっぱり一人で楽しく過ごすのかと思いきや、意外と他人と接触しています。予定外の事態となっても、前向きに処理し状況を良くしようとするのは、彼の良いところです。他人の気持ちを考えずに行動してしまうのは、いつもどおりで面白いです。藤沢さんが謝りに来た時の、人間性うんぬんの件は笑った。

登場しないと思っていた彼のご家族が登場したのは、少々驚きました。どんな家族かは読んでのお楽しみということで。

他の生徒たちもそれぞれの夏休みを過ごすのですが、彼以上に心配なのは綿貫さんです。1巻からあまり充実した学生生活を送れていない気がします。報われて欲しい・・・・・・けど、そうなったら面白くなくなるような気もするので複雑な心境です。




[ 2018/05/09 21:48 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)