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2019年09月18日(水)

アイドランク 2 



著者:宮場 弥二郎、 さきしまえのき
発売日: 2018/8/8

評価〔B+〕 幸子の将来が心配です。
キーワード:アイドル、お酒、アルコール、コミカル、

「片手で!?」(本文より抜粋)


アイドルたちが隙あらば呑む酔いドルコメディです。

本書ではやくも登場人物が増え、増々賑やかになっていきそうです。でも目立っているのはやはり全人類の妹かな。表紙で見せている姿からは想像できないほどの活躍ぶりです。中盤で選んだツマミに個性が出るという話題になりますが、全人類の妹は通ですね。酒好きの人はあれをツマミにする人が多いとか。

なにはともあれ彼女たちはどんどんアルコールを飲みます。飲んでばかりで中毒なのかと疑ってしまうくらいです。ギャグとツッコミに勢いがあって、飲むのがダメな人でも雰囲気を楽しむことができそうですよ。


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[ 2019/09/18 21:37 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2019年09月08日(日)

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 7 



著者:ぽんとごたんだ
発売日: 2019/8/28

評価〔B〕 絵柄が少しだけ変わった?
キーワード:グルメ、食材、雑食、珍味、

「海外では古くから食用としている地域があり、万能薬と信じられていたそうです」(37食めより抜粋)


この漫画を読んでいると、人間の食への好奇心と探究心は尽きることがないのかなと様々な感情がわきあがりました。

今回もあれこれ食べています。番外編では話には聞いていたけれど見たことのなかった食材が写真付きで掲載されていて、驚くとともに興味深く読みました・・・・・・いやー、私は遠慮したいです。

いつもどおり味は正直に書いてあって好きです。著者が実食しているだけありますね。さすが。なんかそのうち食べたことのないものまで挑戦しそうな勢いです。




[ 2019/09/08 21:34 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2019年08月22日(木)

岡本倫短編集 Flip Flap 新装版 



著者:岡本倫
発売日: 2014/7/18

評価〔B+〕 徐々に変化しているのが分かります。
キーワード:短編集、ギャグ、シリアス、SF、

「おれに出来ることは記憶の削除と追加だ」(レジストラより抜粋)


2000年のデビュー作から2011年までの8つの短編をまとめた短編集です。既に出版してある同名の短編集の新装版です。

初期からあの独特のギャグセンスなのかなと思って読んだら、熱血ものだったり切ない恋愛ものだったり様々で意外でした。顔の描き方も変化しているのが分かります。「極黒のブリュンヒルデ」のプロトタイプ読切「きみとこうかん」ではもうブリュンヒルデとほとんど変わりません。

面白かったのは「レジストラ」と「アルマージュ」です。特に「レジストラ」の夢を叶えたあの人が面白くて好きです。どう考えたらあの発想にいたれるのか不思議です。この短編は実は前に読んだことがあり、面白くて他の短編も読みたいと思ったのが本書を読むきっかけとなりました。上記の2つは盛り上がるし短編としてちょうどいい長さでスパッと終わるので良かったです。

長編もいいけれどこうした短編集もたまには出して欲しいですね。


[ 2019/08/22 20:42 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2019年08月17日(土)

ふしぎの国のバード 6 



著者:佐々 大河
発売日: 2019/7/13

評価〔B+〕 なぜか異国情緒があります。
キーワード:旅行記、明治、日本、

「バードさんの旅は自分が思うよりずっと、永く広い意味をもつのかもしれない」(本文より抜粋)


山形県から秋田県へ羽州街道を進みます。

バードとイトのそれぞれの問題は一度棚上げにして、明治の日本をめぐる旅に戻ります。地方の独自の習慣も魅力的ですが、ここでは日本全国ほとんど同じだったであろう文化や生活習慣が紹介されています。

現在と大きく印象に残ったのは、火事に対する庶民の考え方です。バードに共感する人のほうが多そう。当時の人はたくましいなあ。一方、紙漉き職人たちの一番の楽しみは、おそらく今の職人でも同じではないでしょうか。分かる気がします。これからもそうあって欲しいものです。

時代が大きく変化する時期に注目してみると、道中出会ったある医師の価値観は格好良かったです。彼が史実の人物かどうかは知りませんけど、あの時代にあのような志を持っていた人はやはりいたのだと思います。古いメスと彼の師の逸話もなかなか良いです。

終盤に明かされたある事実は、二人の旅にどう影響するのでしょうか。次も面白そうです。


[ 2019/08/17 22:06 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2019年08月07日(水)

ふしぎの国のバード 5 



著者:佐々 大河
発売日: 2018/10/15

評価〔A-〕 良い昔話でした。
キーワード:旅行記、明治、日本、

「運命はいつも自分自身の意志のの中にあるのよ!!」(本文より抜粋)


探検続行を阻む大きな障害を前に、バードと伊藤はどのような決断をくだすのか。

旅自体は進まず主にバードの過去が語られます。彼女はどのような経験をしてきたのか、現在のような生き方はいつ始まったのかが明かされ非常に興味深いし面白いです。現在ではネットで検索すれば簡単に得られるような情報も、当時は誰に聞いてもわからず現地に行ってもそれでも分からないことが多かったと想像できます。

印象深かったのはある冒険家の旅をする理由と、現地ガイドの生き方です。それが終盤の彼女の使命の話に繋がっていて心打たれました。日本の旅が進まなかったのは残念ですが、この過去編が読めて十分満足です。過去編の冒頭を漫画の初めにしても面白かったかもね。

困難に対してどのような解決策があるのか。次の巻に注目です。



[ 2019/08/07 06:55 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)