2016年06月24日(金)

ストレッチ 4 (完) 



著者:アキリ
発売日: 2015/12/11

評価〔B〕 名残惜しいですが、完結です。
キーワード:ストレッチ、日常、現代、二人暮らし

「なあ。昨日あった話なんだけどな。」(本文より抜粋)


今しばらく続くかと思われた二人暮らしでしたが、ある出来事をきっかけに終わりをむかえます。少しではありますが登場人物も増えてきて、話がふくらんできたかなーと思っていたら、突如お別れです。名残惜しいですが、引き伸ばしてもだれてしまいそうですし、この楽しげな雰囲気を維持したまま終わったのは良かったです。

プールやら銭湯やらで、二人の肌の露出度が高かったように感じました。しかし、一番の見どころはそこではなく、最後の最後、慧子が蘭に言った『お風呂の幽霊』の話です。印象に残った名場面。

詳しく語られなかったことがいくつかありますが、それは二人のストレッチ生活とは直接関係ないので、あえて書かなかったのだと解釈しています。おそらく明るい感じで終わらせたかったんじゃないのかな。次の作品も期待しています。




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[ 2016/06/24 21:40 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年06月08日(水)

ストレッチ 3 



著者:アキリ
発売日: 2015/5/12

評価〔B〕 何気ないやりとりが楽しそう。
キーワード:ストレッチ、、日常、現代、二人暮らし

「あら珍しい。寂しがり屋のあんたが・・・」(本文より抜粋)


ストレッチしたり悪ふざけをしたりしながら過ごす、先輩と後輩の日常は続きます。

年中行事やちょっとした出来事によって、二人の仲の良さや楽しさがより伝わってきます。出会った頃、蘭が慧子を苦手だと思っていたのが嘘のようです。現状では蘭のほうが主導権を握ってますよね、これ。

終盤、二人が再会した日の続きが語られています。深刻な場面があるので賛否両論ありそうですが、こういう経緯があって今の日常があると思うとなかなか感慨深いですね。



[ 2016/06/08 21:02 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年05月29日(日)

ストレッチ 2 



著者:アキリ
発売日: 2014/8/12

評価〔B〕 色々と分かってきました。
キーワード:ストレッチ、、日常、現代、二人暮らし

「絶っ対、着てくださいね」(本文より抜粋)


慧子の洋服の話が好きです。楽しい。

慧子の過去と、彼女と蘭の再会のいきさつが明かされます。前者は蘭から見た彼女とは違っていて、なんだか彼女を見る目が変わりました。いつもの緩い雰囲気とは対比的で意外でした。途中、彼女の少女時代の夢?が出てきますが、分かったような分からないような・・・・・・・。ゆったりとした日常だけで読みたいという方には、少々向いていない内容です。

一方、蘭は彼女らしく明るく楽しげです。後半で彼女がある現実に直面し、「バ、バカな・・・」とショックを受けていますが、お酒が好きな人は大抵この問題に直面しますよね。私もこれがあるからアルコールはなぁ。



[ 2016/05/29 17:45 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2015年05月05日(火)

ストレッチ 1 



著者:アキリ
発売日: 2014/2/28

評価〔B〕 ストレッチ+女子+日常
キーワード:ストレッチ、、日常、現代、二人暮らし

「・・・・・・何してんの、お前。」(本文より抜粋)


ストレッチって運動不足の人にとって重要だと思います。いきなり動くとどこか痛めそうですし、ストレッチだけでも運動になりそうです。子供の頃は柔軟運動や準備運動なんてしなくても運動して大丈夫だよと思っていたのに。

題名のとおり、毎回ストレッチ体操をするシーンがあります。巻末の参考文献からも分かるように、意外に(といっては失礼かもしれませんが)実用的です。二人暮らしをしているOLの慧子と大学生の蘭の日常を描きつつも、合間にきちんとストレッチの解説が入っているのが特徴です。ただストレッチがメインというよりはストレッチもある日常系漫画といった感じです。

彼女たちの日常は基本的にコミカルですが、結構現実味があり、時折シリアスな面が見え隠れするので気になります。本書ではほとんど明かされないので2巻以降に期待しましょう。

すごく面白いってわけでもありませんが、気がつけば幾度となく読んでいる、そんな本です。絵も結構好みですし、4コマ漫画のように繰り返し読んでいます。



[ 2015/05/05 22:29 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2010年02月20日(土)

シュレディンガーの妻は元気か 

シュレディンガーの妻は元気か (1) (バンブー・コミックス)シュレディンガーの妻は元気か (1) (バンブー・コミックス)
著者:中島 沙帆子
出版:竹書房
発行:2008/08/16

評価〔B+〕 何かと論理的過ぎるのが笑えます
キーワード:4コマ、ギャグ、理系、日常系

私には時々夫が宇宙人に思える(本文より抜粋)


理系の夫の極端な言動を、夫婦生活の中で面白おかしく描いた4コマ漫画です。題名の元ネタである『シュレディンガーの猫は元気か』は知らなかったのですが、物理学用語のシュレディンガーの猫は知っていたので、初めてこの漫画を知ったときは思わず笑ってしまいました。シュレディンガーの妻って……。(笑)

文系の妻・ちかと理系の夫・修平の普段の会話が主な内容となっていて、分類するならありふれた日常系となるのですが、そのあまりにも違いすぎる価値観や判断基準が面白いです。理詰めの修平に振り回されるちかが笑えます。ちかは文系ではなく体育会系っぽいけれどね。感情優位な女性と論理重視の男性の違いを突き詰めて表現すると、こんな感じになるんじゃないのかな。ここまで極端でないにしろ、共感して笑える夫婦も結構多いと思います。

修平のモデルは著者の夫で、漫画もほぼ実録だそうです。ならばこの本はコミックエッセイのようなものですね。おまけの実録・シュレディンガーの妻は元気かはまさにそれ。裏表紙の帯の「時々アンドロイドと暮らしているような気分になります」は酷いなあと思ったのですが、読むと著者のその気持ちも分かるような気もします。

面白さを伝えるのが難しいのですが、誰が読んでも楽しめそうです。実際、身近に論理的過ぎる人がいれば、さらに笑えること間違いなし。この本の弱点は、バンブーコミックスの品揃えの良い書店が少なく見つけにくいことでしょうか。読みたい本に限ってなぜかマイナーな出版社なんだよなー。





[ 2010/02/20 21:23 ] 4コマ漫画 | TB(0) | CM(0)