2015年09月12日(土)

図解 日本の城 歴史がおもしろいシリーズ 



著者:中山良昭
発売日: 2010/1/5

評価〔B〕 お城とは何なのか。
キーワード:城、大名、安土桃山時代、江戸時代、歴史、

日本の城が、独特の発展をしたのは、単なる文化の違いではなく、日本の地質や地形から必然的に生み出されたものなのです。(本文より抜粋)


観光地には博物館やご当地タワーなど色々見どころががありますが、行ってみたくなる名所の一つがお城です。タワーや塔ほうが高いのですが、何故かお城を見てみたくなります。昔の人も同じ目線で同じ景色を見ていたと思うと、なんか感慨深くなります。とは言え、お城に詳しくはなく、知識もほとんどありません。この本では、日本の城を歴史・分類・・人物・逸話と様々な面から分かりやすく説明しています。

全ての大名が城を持っていたわけではないことや、曲輪(くるわ)の配置によって形式が決まることなど、いろいろと細かく分類されていることが分かり興味深いです。地域によって土塁が多いか石垣が多いか違うのも面白いです。どれも見開き2ページで説明が一区切りつくので読みやすいと思います。

後半は、全国各地の城を歴史と特徴をまじえて解説しています。数が多いので単調な感じがします。それにしてもたくさんあるものですね。昔の天守が残っているものはやはり少ないですが、お城を見て楽しむということなら、後から作った天守でも十分かもしれません。堀だけの城址ではつまらなさそうですが。

題名に図解とあるように、解説書というより図鑑です。お城初心者レベル向けだと思います。興味を持った方はより詳しい解説書に進むと良いでしょう。



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[ 2015/09/12 20:46 ] 社会・歴史 | TB(0) | CM(0)