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2019年10月29日(火)

女騎士「姫には死んでいただきます。」 2 〔完〕 



著者:りしん、 あぶぶ
発売日: 2019/5/25

評価〔B+〕 姫の記憶力すごくない?
キーワード:ゲーム、脱出、漫画化

「そんな・・・まさかこんなことになるなんて・・・」(本文より抜粋)


この巻でも姫が嫌と言うほど失敗を重ねます。何度でも挑戦するその根性は目を見張るものがあります。姫、という言葉に似つかわしくはありませんが。

ひたすら同じことを繰り返すのかと思いきや、単なる脱出ものから転進します。結末は1つではなく、途中からゲームブック方式で簡易版マルチエンドとなっています。このあたりも原作がゲームであることを意識した結果でしょうか。変わらないと思われた彼女も最後は少しだけ成長して、ギャグなのですが読後感は良かったです。

だらだら引き伸ばすことなくテンポ良く綺麗に終わり、面白かったです。著者の他の漫画にも興味がわいてきました。



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[ 2019/10/29 21:20 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2019年06月28日(金)

数学女子 5 〔完〕 



著者:安田 まさえ
発売日: 2015/5/30

評価〔B+〕 それぞれの将来が想像できます。
キーワード:数学科、女性、大学、

数学は違うもの同士に関わりをもたせる学問だって聞いたことがある。(本文より抜粋)


就職が決まった学生、進路に迷う者や恋愛に迷う人々、それぞれの大学4年生の後半から卒業までの様子が描かれています。

こうして今でも少数派であろう理系女子に焦点を当て、無駄に引き伸ばすことなくしっかりと4年間を表現した漫画は貴重です。大学生活漫画としては真っ当な展開でしたけど、本シリーズではそれが良かったです。変に奇をてらうことなくて。

1巻を読み始めた頃からみてかなり意外な進路に進んだ人もいますが、5巻の時点ではなるようになったというのが素直な感想です。今後も彼女たちならなんとかやっていけそう、かな。

おまけのエピソードも含めて面白かったです。機会があったら是非数学科卒の女性の感想が聞きたいです。



[ 2019/06/28 21:42 ] 4コマ漫画 | TB(0) | CM(0)

2019年04月17日(水)

さぐりちゃん探検隊 4 〔完〕 



著者:あきやま 陽光
発売日: 2019/4/4

評価〔B+〕 また探検がみたいものです。
キーワード:探検、写真、

「私だって今までに探検の中でちゃんと成長してるんだから!」(本文より抜粋)


唐突ですが最終巻です。今回も遠出をしてあちこちで色々と体験します。

どの場所も日常とはかけ離れていて魅力的です。前の巻でも書きましたが、国内でも有名でないだけで面白そうなところがたくさんあるのだと思います。行ってみたくなります。しかし、遠出ばかりですと旅行漫画のようで、探検とは少し違うような印象も受けます。昆虫採集のような近場でもできる探検ももっと見てみたかったです。

探検や名所の良さに力を入れたため、それぞれの生徒たちを深く掘り下げることなく終了してしまったのが残念です。特にこの巻では主役の二人以外は目立っていないのが惜しいです。

次の作品は長編が読んでみたいです。


[ 2019/04/17 21:21 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2019年04月06日(土)

はっぴぃヱンド。 5 〔完〕 



著者:有田イマリ
発売日: 2019/1/22

評価〔B+〕 読後感は悪くなかったかな。
キーワード:田舎、日常系、ホラー、サスペンス、

「さて、答え合わせをしようか」(本文より抜粋)


首謀者との賭け、茜の作戦の結末が描かれます。最終巻です。

村の秘密や首謀者の意図など明かされた真実もありますが、全てがすっきり終結するわけではないのが残念でした。まだまだ物語は続くので半端な印象を受けますが、個人的に知りたかった事柄は分かったので不満よりは満足のほうが大きいです。あまりに半端なところで終わってしまうと物足りなさばかりが目立ってしまうので、切りが良いのが救いです。

あとがきを読む限りでは考えなしの結末とは思えないので、できればこの事件の全貌を見たかったですね。辻褄を合わせるのは容易ではないけれど、著者ならできそうですので。

駆け足で終わった感もあるので、きちんと理解できていない箇所が多そうです。後で1巻から読み直します。


少しだけネタばれ話↓
[ 2019/04/06 21:18 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2019年03月09日(土)

死人の声をきくがよい 12 〔完〕 



著者:ひよどり祥子
発売日: 2019/2/20

評価〔B-〕 それなりの形にはなったけれど。
キーワード:ホラー、霊感、オカルト、

「自分の身に何か起こる前に、ちゃんと決断しなきゃと思ってる」(本文より抜粋)


まさかの最終巻です。11巻ではまだ終わる雰囲気ではなかったので、唐突で驚きました。

急ではありますが登場人物たちにそれぞれの結末が用意されています。以前から用意されていたようにみえる幕切れもあれば、なんだか雑にみえる決着のつけ方だなあと感じるものあり、著者にとって不本意な完結だったのではと勘ぐってしまいます。せめてもう1冊あればもっと綺麗に、まとまって終わったのではないでしょうか。ただ、一番肝心なあの人物の結末だけはしっかりしていたので、その点は良かったです。

もうこれ以上彼と彼女の物語を読むことができないのは残念ではありますが、今まで楽しませてもらいました。次回作を期待しています。




[ 2019/03/09 21:37 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)