2017年06月08日(木)

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 1 



著者:ぽんとごたんだ
発売日: 2016/9/12

評価〔B+〕 2食めくらいまでなら食べてみても・・・・・・。
キーワード:グルメ、食材、

「というわけで今回の主役食材でーす」(2食めより抜粋)


グルメ漫画は食べ慣れたものを工夫してさらに美味しく!という印象がありますが、本書は多くの人が食べたことがなさそうな食材に挑戦してみる一風変わった食の漫画です。

あー、あれって食べられるらしいけれど、実際には食べたことがないぐらいのものが多く登場しています。どう調理するのか分からない食材を、下準備から紹介しているのが興味深いです。味付けはもちろん、シメる方法もきちんと・・・・・・。

基本的に主人公の女子高生・桐谷さんが、近所にすむ生物の先生を巻き込んで話は進みます。このジャンルにありがちな、女の子が妙に色っぽい感じで食べることはなく、かと言って長い説明が披露されることもなく、コミカルで勢いがあり楽しいです。あの雰囲気が気に入るかどうかは、好みがわかれるかもしれませんね。

あまりグルメに興味がない人も楽しめる作品です。食べる気になるかどうかは別として。1巻だというのに既に強烈な食材が登場していて、今後どうなってしまうのか、期待と不安が入り混じった心境です。



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[ 2017/06/08 20:07 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年02月04日(土)

犯人がわかりますん。 



著者:黒沼 昇 (著), ふさたか 式部 (イラスト)
発売日: 2014/10/10

評価〔C〕 まさに軽い推理ラノベ。
キーワード:推理、超能力、コミカル、

「お母さんはある日突然いなくなってしまったの。何の前触れもなく、まるで神隠しに遭ったみたいに・・・・・・」(本文より抜粋)


元超能力者の干支川圭一と、天才女子高生推理作家である小町柚葉のコンビが、過去の不可解な事件に挑むドタバタ・コミカル・ミステリーです。

推理と呼ぶにはそれほど重くなく、気軽に読めます。探偵役があっさり真相を見破る場面は良かったですし、クライマックスでのあの突飛な解決策はなかなか楽しめました。しかし、話の流れにどこかまとまりがなかったように感じました。登場人物たちの見せ場をそれぞれ作ったら、全体的に薄まってしまったような。惜しいもしくは少々物足りない、というのが正直な感想です。

推理か恋愛か超能力か、どれか一つに絞っていればガラリと印象が変わりそうです。株価の件も少々都合が良い気がしますが、なるほどと感心したので、個人的には推理に重点を置いた作品が読んでみたいです。



[ 2017/02/04 10:57 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2017年01月08日(日)

最後のレストラン 7 



著者:藤栄道彦
発売日: 2015/12/9

評価〔C〕 今回はあまり合わなかったです。
キーワード:料理、偉人、歴史、グルメ、

「私、変なものとか変わったものが好きなんです」(本文より抜粋)


前回登場した女性が再び登場します。予想通り、今後もヘブンズドアの人々と色々ありそうです。偉人紹介以外にも見どころができました。それにしても、園場のあの野良猫の件は意外でした。どうなることやら。

本筋の人物紹介ですが、今までとは違った演出が目立ちました。前後編のあの人物は、お話としては興味深いですが、この漫画の雰囲気には合わなかったのでは・・・・・・。それ以外の話でも工夫が見られましたけど、今回はいつもほど面白くなかったです。

巻末に外伝の「最後の小料理屋」が収録されています。園場のいとこが主人公で、本シリーズと同じような構成です。しかし、ページ数の少なさもあり、偉人の性格や価値観が少しだけしか分からず物足りないです。面白さもレストランのほうが上だと感じました。レストランがメインで良かったです。



[ 2017/01/08 19:01 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年12月21日(水)

最後のレストラン 6 



著者:藤栄道彦
発売日: 2015/3/9

評価〔B+〕 だんだん外に出る話が多くなってきました。
キーワード:料理、偉人、歴史、グルメ、

「面津氏の「カントリー」から横須賀の温泉に泊まりに来ないかって」(本文より抜粋)


偉人と料理の漫画も6冊目です。

レストラン「ヘブンズドア」だけでなく、外での話も増えてきました。本書では今までにないくらい大掛りなものが登場します。あれだと偉人が来店するのではなく、園場たちがタイムトラベルしているかのようです。面津が映画で見た台詞を本人の前で言ってみせる場面があるのですが、案外あのようなシンプルな価値観だったのかもしれませんね。いやに印象に残りました。

登場人物が極端に少ない回は結構新鮮でした。マンネリ化しないための工夫でしょうか。なかなか味のある話だったと思います。また、いつものように難題を思い切った発想で解決するエピソードもあり、こうした良い話は実にこの漫画らしくて良いですね。

あの新しい登場人物は、これからも出てきそう。園場たちとどのような関係になるのか楽しみです。



[ 2016/12/21 21:48 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年11月19日(土)

ギリギリアウト 4 



著者:ソウマトウ
発売日: 2016/8/26

評価〔B+〕 アウトが多すぎませんかね・・・・・・。
キーワード:尿意、トイレ、ギャグ、学園、恋愛、ラブコメ、

「私のようなおもらしの犠牲者は増やしたくない」(本文より抜粋)


表紙を見ると予想がつきますが、新しい登場人物が現れます。最初はハナとソラの二人だけのやり取りだけでしたが、徐々に人が増え、笑いや恋愛に幅が出てきて読者を飽きさせません。

今回はソラの出番は少なめです。代わりにクラスメイトたちにスポットが当たり、ハナの交友関係にも変化が出てきます。色々問題が起きて、それを乗り越え良い雰囲気になるのですが、そこはこの漫画、しっかり笑わせてくれます。本書では、ハナは諦めが良くなっている気がします。羞恥心がなくなってきている? どちらにしても問題だ・・・・・・。

終盤、ある人物が重大発言をします。次の巻で物語が大きく動くかもしれません。展開としては笑うところではないのですが、あの演出は、いや、あの人らしくて良かったと思います。



[ 2016/11/19 21:28 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)