2017年02月04日(土)

犯人がわかりますん。 



著者:黒沼 昇 (著), ふさたか 式部 (イラスト)
発売日: 2014/10/10

評価〔C〕 まさに軽い推理ラノベ。
キーワード:推理、超能力、コミカル、

「お母さんはある日突然いなくなってしまったの。何の前触れもなく、まるで神隠しに遭ったみたいに・・・・・・」(本文より抜粋)


元超能力者の干支川圭一と、天才女子高生推理作家である小町柚葉のコンビが、過去の不可解な事件に挑むドタバタ・コミカル・ミステリーです。

推理と呼ぶにはそれほど重くなく、気軽に読めます。探偵役があっさり真相を見破る場面は良かったですし、クライマックスでのあの突飛な解決策はなかなか楽しめました。しかし、話の流れにどこかまとまりがなかったように感じました。登場人物たちの見せ場をそれぞれ作ったら、全体的に薄まってしまったような。惜しいもしくは少々物足りない、というのが正直な感想です。

推理か恋愛か超能力か、どれか一つに絞っていればガラリと印象が変わりそうです。株価の件も少々都合が良い気がしますが、なるほどと感心したので、個人的には推理に重点を置いた作品が読んでみたいです。



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[ 2017/02/04 10:57 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2017年01月08日(日)

最後のレストラン 7 



著者:藤栄道彦
発売日: 2015/12/9

評価〔C〕 今回はあまり合わなかったです。
キーワード:料理、偉人、歴史、グルメ、

「私、変なものとか変わったものが好きなんです」(本文より抜粋)


前回登場した女性が再び登場します。予想通り、今後もヘブンズドアの人々と色々ありそうです。偉人紹介以外にも見どころができました。それにしても、園場のあの野良猫の件は意外でした。どうなることやら。

本筋の人物紹介ですが、今までとは違った演出が目立ちました。前後編のあの人物は、お話としては興味深いですが、この漫画の雰囲気には合わなかったのでは・・・・・・。それ以外の話でも工夫が見られましたけど、今回はいつもほど面白くなかったです。

巻末に外伝の「最後の小料理屋」が収録されています。園場のいとこが主人公で、本シリーズと同じような構成です。しかし、ページ数の少なさもあり、偉人の性格や価値観が少しだけしか分からず物足りないです。面白さもレストランのほうが上だと感じました。レストランがメインで良かったです。



[ 2017/01/08 19:01 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年12月21日(水)

最後のレストラン 6 



著者:藤栄道彦
発売日: 2015/3/9

評価〔B+〕 だんだん外に出る話が多くなってきました。
キーワード:料理、偉人、歴史、グルメ、

「面津氏の「カントリー」から横須賀の温泉に泊まりに来ないかって」(本文より抜粋)


偉人と料理の漫画も6冊目です。

レストラン「ヘブンズドア」だけでなく、外での話も増えてきました。本書では今までにないくらい大掛りなものが登場します。あれだと偉人が来店するのではなく、園場たちがタイムトラベルしているかのようです。面津が映画で見た台詞を本人の前で言ってみせる場面があるのですが、案外あのようなシンプルな価値観だったのかもしれませんね。いやに印象に残りました。

登場人物が極端に少ない回は結構新鮮でした。マンネリ化しないための工夫でしょうか。なかなか味のある話だったと思います。また、いつものように難題を思い切った発想で解決するエピソードもあり、こうした良い話は実にこの漫画らしくて良いですね。

あの新しい登場人物は、これからも出てきそう。園場たちとどのような関係になるのか楽しみです。



[ 2016/12/21 21:48 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年11月19日(土)

ギリギリアウト 4 



著者:ソウマトウ
発売日: 2016/8/26

評価〔B+〕 アウトが多すぎませんかね・・・・・・。
キーワード:尿意、トイレ、ギャグ、学園、恋愛、ラブコメ、

「私のようなおもらしの犠牲者は増やしたくない」(本文より抜粋)


表紙を見ると予想がつきますが、新しい登場人物が現れます。最初はハナとソラの二人だけのやり取りだけでしたが、徐々に人が増え、笑いや恋愛に幅が出てきて読者を飽きさせません。

今回はソラの出番は少なめです。代わりにクラスメイトたちにスポットが当たり、ハナの交友関係にも変化が出てきます。色々問題が起きて、それを乗り越え良い雰囲気になるのですが、そこはこの漫画、しっかり笑わせてくれます。本書では、ハナは諦めが良くなっている気がします。羞恥心がなくなってきている? どちらにしても問題だ・・・・・・。

終盤、ある人物が重大発言をします。次の巻で物語が大きく動くかもしれません。展開としては笑うところではないのですが、あの演出は、いや、あの人らしくて良かったと思います。



[ 2016/11/19 21:28 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年11月14日(月)

くまみこ 6 



著者:吉元 ますめ
発売日: 2016/3/23

評価〔B〕 僅かだが進展している?
キーワード:田舎、神道、現代

きっとこれはもうひとりの私。(本文より抜粋)


5巻の終わりで仄めかしていた新しい人物、いや熊が登場します。激しい性格の持ち主ですが、まちとの会話を見ているとそれなりに村に馴染んでいるようです。

色々と恋愛話が多めです。村でのデートの様子が描かれていますが、あれくらい人里離れた村ですと何をして過ごすのでしょうか。劇中の二人と大差ないのかもしれませんね。意外と室内で過ごすことが多いのかも。

この巻の目玉は、今まで詳しく語られなかったあの人の非日常だと思います。途中から展開は読めましたが、あれが想像以上に似合っていて良かったですよ、寒村の守護者。周りの人や景色と合っていないのもまた良し。

アニメを見てある程度満足したためか、この漫画を読みたい気持ちがかなり落ち着いてきました。次を読むのは先のことになるかもしれません。



[ 2016/11/14 22:53 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)