2018年01月02日(火)

エンバンメイズ 6 (完) 



著者:田中一行
発売日: 2016/12/7

評価〔A〕 すっきり終わって良かったです。
キーワード:ダーツ、賭け事、心理戦、

「オレは、人生を始めるためにここまで来た」(本文より抜粋)


地獄の砂時計を使用したゲーム。そして、ついに施設を牛耳る者と、レインボウの異名を持つ最強のプレイヤーが登場します。ページ数増量の最終巻です。

ルールは簡単なのに、内容が厳し過ぎる最後のゲーム。あれって現実でもできるのでしょうか? 180点が当たり前の百発百中の凄腕ばかりでダーツの腕に差はなさそうですが、ゲーム中のミヤコの発言を見るに、やはり差はあるみたいですね。

面白い漫画は幕をどう下ろすのか難しいのですが、本シリーズは引き伸ばすことなく、きちんと決着をつけて終了するのが良かったです。どのゲームもテンポ良く進んで楽しめました。

シリーズとしての評価もAです。対決もので面白いものは何かない?と尋ねられたら、自信を持ってこの漫画をおすすめします。次も面白いワクワクする漫画を期待しています。




ネタばれ感想↓
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[ 2018/01/02 19:05 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年12月28日(木)

エンバンメイズ 5 



著者:田中一行
発売日: 2016/8/5

評価〔A-〕 読みあいがスリルがあって良いです
キーワード:ダーツ、賭け事、心理戦、

「迷路の悪魔は、完全に迷路の中にいる」(本文より抜粋)


求道者よりも上の存在である「純粋」皆月司と徨の一戦。

ルールがやや複雑でどのような勝負になるのか予想できませんでしたが、あのような展開になるのは、プレイヤーの二人には分かっていたようですね。皆月司は数々の相手を倒してきただけあって、頭もまわるし弱点もないように見えます。強敵だ。

いつもゲームの最後の決め手に驚かされますが、今回もそうでした。気がついてみれば、あっそうかと思うような策も、ゲーム中はなかなか気がつかないものです。またうまく騙され、楽しめました。

徨側の観客が増えたせいか、内容が分かりやすく変化もあって面白くなっています。これで次が最終巻とはもったいない・・・・・・。次の試合もまったく予想がつきません。意外な試合を見せてもらえそうです。




[ 2017/12/28 21:26 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年12月07日(木)

エンバンメイズ 4 



著者:田中一行
発売日: 2016/3/7

評価〔B+〕 強敵登場。
キーワード:ダーツ、賭け事、心理戦、

「こんな気持ちは初めてだよ。私は今とても楽しい」(本文より抜粋)


施設の情報を探る徨の前に、またも敵が立ちふさがります。今度の敵は求道者と呼ばれ、幸福と勝利のための苦痛なら喜んで受けれる実力者です。いやー、徨の驚く姿が見られるとは思わなかったです。

勝負で徨が見せたウサギの強さ、あれは珍しく予想がつきました。徨なら・・・・・・と思った方もいるのでは? やはりシンプルなルールの時ほど、どうやって相手を出し抜くのだろうとワクワクしてしまいます。

そして終盤意外なゲストを交えて、次の過酷な対決のルールが明かされます。そろそろ施設の謎も明かされるかもしれません。次の勝負も盛り上がりそうです。




[ 2017/12/07 21:52 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年11月23日(木)

エンバンメイズ 3 



著者:田中一行
発売日: 2015/10/7

評価〔B〕 痛そうな試合です。
キーワード:ダーツ、賭け事、心理戦、

「“共有”はオレ達の義務だ。損得はカンケーない」(本文より抜粋)


烏丸徨は新たな情報を得るために、残酷なルールのゲームに参加します。

毎回少しずつルールが違う試合が行われますが、今回登場する節制の的はちょっとややこしいです。読んでいくうちに分かるので大丈夫ですが、迷路の悪魔が何を考えているか当てるのでしたら、ゆっくりじっくり推理してみるのも面白いと思います。

ルールと同じくらい印象深いのが相手のダーツプレイヤーです。どのプレイヤーも独特の信念や生き方を持っていますが、今回は絹守さんも少しだけ心配してしまうくらいです。実際にいたらそうとう生きづらいと思います。どのようにしてあの生き方にたどり着いたのか、見てみたい気もします。

あ、それと絹守さんの社会的立場も明らかになります。若そうなのに意外と偉くてびっくりでした。こうして登場人物たちに個性が出てくるのは良いですよね。




[ 2017/11/23 21:36 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年11月05日(日)

エンバンメイズ 2 



著者:田中一行
発売日: 2015/3/6

評価〔B+〕 裏社会って感じの対決でした。
キーワード:ダーツ、賭け事、心理戦、

「この二つの矢こそが己の命を守り、そして敵を死へと導く鍵となるのです!!」(本文より抜粋)


1巻終盤から続く徨の過去編は、現在悪魔と称される彼がいかにして作られたかが明らかになります。どれほど鍛錬すれば、どのくらい才能があればあのレベルに達するのかが分かります。実際あったら相当怖いよね、あの施設。

今回も、お互いに対戦相手を出し抜こうとする心理戦が見物です。ダーツプレイヤーたちがどのような作戦を使ってくるのか、徨のびびびびに注目しながら読んでみましたが、うまく騙されてしまいました。やはりダーツが上手いだけでは、勝つのは難しそうです。あの腕だけでも尋常ではないですけど・・・・・・実際のトップレベルのプレイヤーは180点連発できるのでしょうか?

ゲームは少々複雑なルールでしたけど、簡単なほうが小細工できなさそうなので、騙された時の衝撃が強いですね。複雑ですと何か勘違いしていそうな感覚が残ります。次の対決は簡単なルールだと分かり易くて良いですね。



[ 2017/11/05 21:32 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)