2017年03月02日(木)

ダーウィンズゲーム 10 


著者:FLIPFLOPs
発売日: 2016/10/7

評価〔B+〕 イベントの裏側も面白くなってきました。
キーワード:デスゲーム、現代、超能力、アクション、

「なんだか随分面白い話をしてらっしゃいますね」(本文より抜粋)


島では仲間と敵がはっきりし始めましたが、参加者たちはまだまだ手探りで生き延びる方法を模索します。

慣れない状況でのサバイバルが続くのかと思ったら、イベントに直接参加していない人たちも動き出し、盛り上がり始めました。なんか唐突な感じもしましたけど、あれくらいでないと本当に単なる応援になってしまうし、面白いから良いかな。

イベント外の出来事があったため、あまり話は進まなかったのにもかかわらず、分からないことが増えていきます。最後の会話によると、今までとは本質的に違うイベントみたいだけど・・・・・・これから明らかになっていくのでしょう。



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[ 2017/03/02 21:48 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年01月21日(土)

六花の勇者 archive1 Don’t pray to the flower 



著者:山形石雄 (著), 宮城 (その他)
発売日: 2016/3/25

評価〔B+〕 勇者たちの前日譚。
キーワード:ファンタジー、ミステリー、サスペンス、

「あなたに頼みがあります。あなたにハンスさんを見せたのは、この頼みが可能かどうかを、確かめてもらうため」(「密偵と猫」より抜粋)


六花の勇者シリーズの短編集です。彼らが勇者に選ばれる前の日常を描いた前日譚です。

どのエピソードも登場人物たちの個性がよく出ています。特に、ハンスやフレミーは印象に残りました。なかなか内面が読めない二人を、より理解できるようになります。ハンスの異性の好みは昔からのようです。また、中には本編で起きる事件を仄めかしている場面もあります。本編を読み直す時に思い返すでしょうし、本編の続きを読む時に物語の深みに繋がると思います。

ふと思ったのですが、現在の六花ではなく過去の六花の話でも面白いかもしれませんね。多少語られていますが、過去にどのような戦いが繰り広げられた詳しく知りたいです。短編でいいから読んでみたいです。

本書を読まなくても差し支えありませんが、シリーズのファンでしたら読んでおくことをお勧めします。




[ 2017/01/21 21:24 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2016年12月05日(月)

極黒のブリュンヒルデ 18 (完) 



著者:岡本 倫
発売日: 2016/5/19

評価〔C+〕 かなり強引でしたけど完結です。
キーワード:SF、現代、魔法、宇宙人

「お選びください。人を残すか残さないか」(本文より抜粋)


はたして誰の筋書きどおりになるのか。最終巻です。

前の巻から引き続き駆け足ではありましたが、大まかなところではきちんと方が付きました。強引に終わらせた感じがしますが、予想していたよりも中途半端ではありませんでした。しかし、終盤はもう少しじっくり見せてほしかったです。細かい謎がいくつか未解明のままですし、個性豊かな登場人物たちをもっと見ていたかったのもあります。

最終巻にして意外な人物が活躍したのが良かったです。逆に重要そうなのに出番がほとんどなかった人もいて、先が読めませんでした。意外と言えば、所長の「世界を総べても・・・」の場面で見せた意外な一面に驚きました。

終盤はバタバタしてちょっと不満ですが、この漫画全体としての評価はA-くらいです。笑いとシリアスの配分が絶妙でした。著者独特の個性ですね。楽しませてもらいました。次の作品が楽しみです。



ネタばれ話↓
[ 2016/12/05 21:32 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年11月14日(月)

極黒のブリュンヒルデ 17 



著者:岡本 倫
発売日: 2016/5/19

評価〔B+〕 どんどん明かされていく事実。
キーワード:SF、現代、魔法、宇宙人

「既にリザーブを用意してある」(本文より抜粋)


16巻に引き続き、良太や魔女たちが知らなかった事実が次々と発覚し、物語がどんどん進行します。

ヴィンガルフの深部で起きた一連の事件で、最後まで秘密にしておきそうな謎まで解明されます。急展開が続くので、慌ただしさを感じました。あの神祇官の正体はなんとなく予想がついていましたが、あの人がついでのように口にした、マキナに関する重要事項のほうが驚きました。また、核心に迫る場面が多いためか、ギャグが少なかったのが残念といえば残念でした。

某と良太の会話で出てきた『神の存在について』は興味深いです。結論はともかく、かなり説得力があり納得してしまいました。あのまま宗教についての見解も語ってほしかったです。

ついに次で最後です。終盤のあの復活は、最終巻できちんと説明されるのでしょうか・・・・・・気になる。全部すっきり解決とはいかなさそうですが、できるだけ納得のいく形で完結してほしいです。




[ 2016/11/14 22:55 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2016年10月20日(木)

極黒のブリュンヒルデ 16 



著者:岡本 倫
発売日: 2016/1/19

評価〔B+〕 急加速、急展開。
キーワード:SF、現代、魔法、宇宙人

「ぼくは新しい世界でアダムになる」(本文より抜粋)


傷が癒えたマキナは、自分の目的のため動き出します。

前回の日常ラブコメとは一変し、ヴァンガルフや宇宙人の新しい事実がいくつか発覚します。核心に触れたかと思ったら、新たな謎が生まれて、全容解明まではもう少しかかりそうです。さらに戦闘もありました。ある者は倒れ、別の者は生き返り、また違う者は退場し、状況は目まぐるしく変わります。あと2巻しかないので、話のテンポを急加速したのでしょうか。最後に表れた正体不明の人物も気になります。

マキナと寧子の会話は重要なのですが、ちょこちょこギャグをはさむのがいかにもこの漫画らしくて好きです。マキナの突っ込み能力が意外と高くて笑ってしまいます。さすが他の魔女とは次元が違う化け物です。

完結まであと2冊です。全ては回収しきれなさそうですが、大筋はきっちり片を付けて終わってもらいたいです。




[ 2016/10/20 22:04 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)