2014年09月06日(土)

O/A 7 

O/A (7) (カドカワコミックス・エース)O/A (7) (カドカワコミックス・エース)
著者:渡会 けいじ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
出版日:2012/11/01

評価〔B〕 ラジオ番組もある結末へ。
キーワード:アイドル、ラジオ、仕事

「オペレーション・オーロラはもう…、終わりを迎える時期なのかもしれないわね」(本文より抜粋)


アイドルのためのイベント「NI−1」終了後、変化していく2人。その変化はラジオ番組にも影響が。本作品の最終巻です。

ゆたかの成長物語として見た場合、最後まできっちり描いていると思います。6巻の最後も本書の中盤のライブも、彼女のアイドルとしての魅力を存分に出ています。ああいうシーンの演出はうまいよね。また、彼女にとってラジオ番組が重要であると意識させる事件が起きるのですが、解決のしかたを含めてこの漫画らしくて良かったです。ただ、予想よりラジオ番組の話が少なくて残念でした。題名なのですから、もっとこう何かあっても良かったと思うのですが。

また、はるみの物語として読んだ場合は、どうしても物足りなさを感じてしまいます。本音を言い合える仲としての彼女だけでなく、一から努力する彼女の姿も描いて欲しかったです。

シリーズ全体の評価はB-~Bくらいでしょうか。本書はやや駆け足ぎみでしたが、決めるべきところはきちんと決めて終わります。1巻から最終巻まで質も落ちず安定感があり、安心して気軽に楽しめました。



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[ 2014/09/06 21:11 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2014年09月03日(水)

O/A 6 

O/A (6) (カドカワコミックス・エース)O/A (6) (カドカワコミックス・エース)
著者:渡会 けいじ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
出版日:2012/06/01

評価〔B〕 ゆたか復活なるか。
キーワード:アイドル、ラジオ、仕事

「デビューして3年以内のアイドルのトップを決めるミュージックフェス…その第一回が年末に開催される」(本文より抜粋)


トップアイドルへ復活するため突き進むゆたかと、彼女を見守るはるみ。そんな中、若手アイドルのためのイベント「NI−1」の開催を知ります。

前半はコミカルで後半はシリアスです。ゆたかがトップアイドルを決める大会で多くのアイドルと会い、アイドルとは何か改めて考えてしまうシーンが良かったのですが、それ以上に最後のステージが印象的でした。ずっと見てきたあの人物の評価が説得力があります。

ゆたかのアイドル人生について多くのページを割いていますが、もう一人の主人公であるはるみは目立った場面はありませんでした。偏っているのがやや残念。次で最終巻となるので、彼女の成長もしっかり描いて欲しいと願っています。




[ 2014/09/03 21:28 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2014年08月24日(日)

O/A 5 

O/A (5) (角川コミックス・エース 216-8)O/A (5) (角川コミックス・エース 216-8)
著者:渡会 けいじ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
出版日:2011/12/28

評価〔B+〕 ゆたかの過去編です。
キーワード:アイドル、ラジオ、仕事

「君はいつ、どうしてアイドルを目指すようになったのかね」(本文より抜粋)


かつての人気と勢いを取り戻そうと仕事に励むゆたか。海江田ミホの後輩アイドルも登場し、話はアイドルの本質からゆたかの過去へと展開していきます。

はるみが目立った話もありましたが、ゆたかと彼女の姉・さやかが主役です。ミホとは違った経緯で芸能界に入った彼女の胸の内が語られます。うーん、ゆたかに限らず兄弟姉妹というのは比べられたり、強く意識したりしやすいので、彼女の気持ちも分からなくはないです。新曲と絡めて良い演出だったと思います。ラジオでの新曲発表のシーンは実にこの漫画らしいです。油断してました。

綺麗に切り良く終わるので、読後感が良いです。最終回っぽかったですが、まだあと2巻続きます。次回がどの方向に進んでいくのか楽しみです。



[ 2014/08/24 23:40 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2014年08月09日(土)

O/A 4 

O/A (4) (角川コミックス・エース 216-7)O/A (4) (角川コミックス・エース 216-7)
著者:渡会 けいじ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
出版日:2011/07/01

評価〔B〕 またも新キャラ登場。
キーワード:アイドル、ラジオ、仕事

私は居場所を作らなければならない。(本文より抜粋)


前回はライバルの巻でしたが、今回は再びゆたかを中心に物語はまわり始めます。

主にゆたかの過去と目標について描かれています。勢いだけで突っ走ってきたように見える彼女も、周りから影響を受けているのが分かります。紆余曲折を経て決まった目標は意外なものでしたが、彼女にとっては難しく重要なこと。どのように変わっていくのかが楽しみです。

後半からまた新しい人物が登場します。ライバルのミホや仲間のはるみとは全然違うタイプで、珍しいタイプではないのですがこの漫画の中では妙に新鮮に感じられます。そして、彼女から意外な方向へと話は展開していくのですが、詳細は次の巻で語られることになりそうです。




[ 2014/08/09 20:37 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2014年08月03日(日)

O/A 3 

O/A (3) (角川コミックス・エース 216-6)O/A (3) (角川コミックス・エース 216-6)
著者:渡会 けいじ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
出版日:2011/03/04

評価〔B〕 主役の2人ではなくあの人について。
キーワード:アイドル、ラジオ、仕事

こうして私は、ヨレヨレの字でサインをした。(本文より抜粋)


表紙を飾る海江田ミホが、実質この巻の主役です。ちょっと寄り道といったところでしょうか。

彼女は今までもちょくちょくゆたかのライバルとして顔を出していましたが、どのような人物かは深く語られませんでした。しかし、今回はアイドルになった経緯や、ある運命的な出会いが明かされます。この巻を読めば、ミホに対する印象は違ったものになるはずです。

一方、主役のゆたかとはるみはあまり変わらず、順調にラジオを続けています。事件らしい事件も……まぁあるにはありましたが大筋とはあまり関係ないしね。番組と彼女たちがどのように成長していくかは、今後のお楽しみということで。



[ 2014/08/03 21:32 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)